2026年の主な日程
- ロイクラトンはタイ太陰暦12月の満月の夜に行われます。2026年は11月24日(火)です。25日と誤って載せているサイトもあるので、24日の夜を基準に予定を立てましょう。
- チェンマイ市はイーペン祭りを11月23日から25日の3日間開催すると発表しました。24日が満月の夜で、25日には大型クラトンのパレードが行われます。
- タイ政府のイベントカレンダーには、スコータイのロイクラトン・キャンドル祭りが11月15日から24日、ターク県でクラトン1,000個を流すロイクラトン・サーイ祭りが11月21日から24日と掲載されています。
- バンコクではチャオプラヤー川の光の祭典「ウィチット・チャオプラヤー2026」が11月13日から12月13日まで開かれ、祭りの期間は川沿いの夜景が特に華やかです。
ロイクラトンとイーペンの違い
- ロイクラトンは、バナナの葉と花で作ったクラトンにろうそくと線香を立て、川や池に流す全国的なお祭りです。水の女神に感謝し、1年の悪いことを流すという意味があります。
- イーペンは北部ラーンナー地方の灯りの祭りで、家や寺院に灯籠を掲げ、コムローイ(天灯)を空に上げます。チェンマイでは2つの祭りが同じ夜に一緒に行われます。
- タイ文化省は2026年の祭りの指針で、伝統衣装の着用と、安全で環境にやさしい参加を呼びかけています。クラトンは発泡スチロールより、バナナの幹や葉など水中で分解される素材のものを選ぶのがおすすめです。
チェンマイのコムローイ、これだけは必ず守って
- チェンマイ市内は空港の飛行ルートに近いため、毎年コムローイと花火の禁止区域に指定されます。ターペー門やピン川の橋の近くで売られていても、市内で飛ばしてはいけません。
- コムローイは県が許可した日時と場所でしか飛ばせません。何千個もの天灯が一斉に上がる光景は市外の会場で開かれる有料チケット制のイベントで、2026年は11月24日・25日に予定されています。
- 市内ではターペー門周辺の灯籠飾り、ピン川でのクラトン流し、寺院のキャンドル行事を無料で楽しめます。詳しいタイムテーブルと交通規制は祭りの直前に発表されるので、出発前に改めて確認してください。
スコータイ・バンコクで楽しむ
- スコータイはロイクラトン発祥の地として知られています。ユネスコ世界遺産のスコータイ歴史公園で、10日間にわたりキャンドルの装飾と光と音のショーが続きます。
- バンコクでは、チャオプラヤー川沿いのホテルやショッピングモール、市内の公園の池でクラトンを流せます。川沿いのホテルはディナーやクルーズ、花火のプログラムを別に販売しているので、早めに確認しましょう。
- 満月の夜は川沿いの船着き場や周辺の道路がとても混雑します。BTSやMRTなどの電車で移動し、帰りの時間に余裕を持ちましょう。
宿と移動の準備のコツ
- 祭りの期間は、チェンマイ旧市街やピン川周辺の宿、バンコク発チェンマイ行きの航空便がすぐに埋まります。日程が決まったらまず宿を押さえましょう。
- チェンマイ空港は市内から近く、Grabで簡単に移動できますが、祭りの夜は交通規制で道が混みます。会場の近くに泊まれば歩いて回れます。
- 夜遅くまで地図アプリや配車アプリを使うので、eSIMを事前に用意しておくと便利です。
公式情報を確認
- タイ政府イベントカレンダー(THAILAND.GO.TH)
- タイ文化省 2026年ロイクラトン推進指針(THAILAND.GO.TH)
- スコータイ ロイクラトン・キャンドル祭り2026(TAGTHAi)
- タイ国政府観光庁ニュースルーム(TAT Newsroom)
最終更新: 2026-10-30。制度や規定は変わることがあるため、出発前に公式サイトで改めてご確認ください。